みなさん、こんにちは。仙台税理士・公認会計士の伊藤宏平です。
さて、昨日に引き続き書籍を紹介したいと思います。
目次
【成功している人とそうじゃない人の違い】
巷には、多くの起業の哲学本が出回っています。
松下幸之助さんの本や本田宗一郎さんの本など著名な方の起業スピリットが書かれている本を何度か読んだことがあります。
いわゆる起業するまでの軌跡だったり半生を綴ったものなど。
どれも自分が経験したことがないことを知れるので参考になります。
人の人生経験って本当に貴重なものだと思います。
何故なら、自分が経験していないことをその人が経験しているのでそれを経験せずに知れるって凄いありがたいことだと思います。
今、自分は独立という未経験の道に足を向けて歩き進めています。
正直、不安がないなんてことはありません。
むしろ不安なことが頭をよぎるのを日々の独立のための準備をすることにより少しずつ少しずつ不安を減らすようにしている感じです。
ただどんなに準備をしても不安は尽きないですね。
そんな理由から色々な本を探している中で「成功している人とそうじゃない人の違いは何なんだろう?」と疑問を覚えました。
【起業して食える人 食えない人」
そんな疑問を解決してくれる1冊の本に出合いました。
目次
第1章 起業して食える人の「思考法」
第2章 起業して食える人の「お金の使い方」
第3章 起業して食える人の「時間の使い方」
第4章 起業して食える人の「勉強法」
第5章 起業して食える人の「働き方」
第6章 起業して食える人の「人との関わり方」
出典:「起業して食える人 食えない人」
この本は、実際に1万人以上起業コンサルを行ってきた著者がそれぞれの章において「食える人と食えない人」の行動パターンや思考パターンを詳細に記載しています。
本を読んでいると、食える人の行動・思考、食えない人の行動・思考を自分に当てはめてみることができます。
読んでみると、確かにそうだなぁ~とか耳が痛い!!と思うところがたくさん出てきます。
でもそれは、この本を通じて改善していけばいい話なのでまずは手に取って読んでみることをお勧めします。
例えば
第2章の起業して食える人の「お金の使い方」
- 食える人は、「他人におごって喜ぶ」
- 食えない人は、「他人におごられて喜ぶ」
出典:「起業して食える人 食えない人」
タイトルだけを見ても考えさせられることはありませんか?
私の周りの食えている先輩たちはみんなこんな感じです。
上記に示した本の内容はほんの少しです。
是非とも起業を考えている人、起業を既にしている人も改めてこの本を読んでみるのをお勧めします。
【編集後記】
今日は、夕方から同僚と楽天戦を観戦に行く予定です。
楽天が仙台にできた当初に1度だけ大学時代の友人からチケットをもらって観戦に行った程度でその後は、一度も行っていませんでした。
今回も同僚の担当のお客さんがチケットをくれたので誘っていただきました。
無料に勝るものはありません。
天気もいいですし久しぶりに気分転換もかねて行きたいと思います。
仙台税理士・公認会計士の伊藤宏平でした。
それでは、また。