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2016年10月12日

自分にできないことを自覚したとき【独立までの軌跡6】

自分にできないことを自覚したとき【独立までの軌跡6】

みなさん、こんばんは。仙台税理士・公認会計士の伊藤宏平です。

自分の力の小ささを自覚しました。

上場会社に勤めている友人から相談を受けました。

内容としては、とある理由でコンサルを入れたいとのことでした。

内容を聞いたときにこれは自分では対応できないなと直ぐに感じ取れました。

この感覚って大事だなと改めて振り返ってみてそう感じます。

もし、自分でできないにもかかわらず、解決することができると感じていたとしたら、相手に大変迷惑になっていたかもしれません。

この瞬間的にどう案件をさばくかということは非常に重要だなと。

ただここで勘違いしないでもらいたいのは、自分にできなくても自分のネットワークで対応できればそれでお客さんは満足します。つまり私に相談すれば解決することができるということにもなります。

独立したら尚更こういう場面って多いと思います。そりゃ一人で何でもこなすなんてできません。人手も足りないし、知識も満遍なく持つのは非常に労力がいります。

ネットワークも含めて自分の能力だととらえることができれば自分の範囲が拡大された気持ちになります。

ですので、自分にできないことを自覚することは非常に大事な感覚だと改めて感じました。

みなさんは、普段そんなこと感じたりしますか?

仙台税理士・公認会計士の伊藤宏平でした。

それではまた。