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2017年01月26日

監査法人で楽しむコツ【独立までの軌跡52】

監査法人で楽しむコツ【独立までの軌跡52】

みなさん、こんにちは。仙台税理士・公認会計士の伊藤宏平です。

もう1月が終わることに驚きました。この間年末だったのにと。

本当に今、時間がかけが得なく感じています。大事にしないとダメですね。

さて、今日は監査法人にいながらどうやって楽しむのかという視点で私見を書きますね。

それは単純です。自由にやる。これにつきます。自分の裁量で自分のやりたいように会社を指導して完成させる。

なーんだと感じた人は、もしかしたらそれができているのかもしれませんね。

ただ中々組織にいると自由にやるって中々やれそうでやれませんよ。だって上司がいますから。サラリーマンですからね。

そんな私はというと小さな上場会社とマニアックな業種が故に上司に報告は、しますが、自由にやっています。時には上司と見解が分かれて戦う場面もありますが。

でも業務の品質が厳しくなった昨今では社員がリスクを恐れてお客さんを理解しないで部下やお客さんに無理難題を押し付けているのをみると、やっぱり自由にやれないなら辞めるしかないよなと思います。

法人の体制に愚痴をこぼしても何も変わらないでしょ。変わるなら自分が変わらないといけないですよね。傷の舐め合いはしたくないので。

最近、私は監査人でありながらどっちを向いて仕事しているのかなと考えた時、やっぱりお客さん側な気がしますし、自由にやってお客さんに喜ばれ、感謝されてかなと。現実はそんなに甘くないかもしれませんけどね。

何が言いたいかというと監査法人に残るかどうしようか悩んでいる人がいたら、一つの指標として残るなら自由にやれることが大事ですよと伝えたいわけです。

中々難しいですけどね。組織から出るにしても出ないにしても自由にやれないってつまらなくないですか?

仙台税理士・公認会計士の伊藤宏平でした。

それでは、また。