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2017年08月04日

夏の風物詩といえば

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夏の風物詩といえば

みなさん、こんにちは。仙台税理士・公認会計士の伊藤宏平です。

8月になりましたね。もう夏です。ここ最近は、あまりぱっとしない天気ですけど。

突然ですが、みなさんにとっての夏の風物詩って何ですか?

花火大会、キャンプ、海水浴などなど皆さん人それぞれありますよね。

そんな私の夏の風物詩と言えばなんだと思います?

8月5日の花火大会ではありませんし、
8月6日~8日の七夕祭り?でもありません。(惜しいですが)

そう実は、七夕祭りの竹の準備なんです。
私の実家は、母方の祖父が戦後間もなく一番町で電気屋(今は、模型を中心に)を経営しています。
一番町商店街では毎年必ず店先に竹と七夕飾りを飾るんです。その準備が毎年8月4日にあります。

小学校から社会人として働くまでは毎年手伝っていましたが、今年はその風物詩を体感するために朝から手伝いをしてました。

元141前に竹が並べられ各お店が注文した竹(特大、大、小)を受け取りに行きます。

テープがピンクは特大
141前の竹が勢揃い

 

 

 

 

 

私の祖父は、昔から一年に一度の七夕祭りなので観光客を喜ばせるために竹のサイズは、特大と決めています(これが重いんです)。今も受け継がれています。

七夕祭りの飾りはそれぞれ違いますが実は、それ以外にも違うところがあります。
そう飾りをつけている紐を巻き取る器具です。みんな違うんですよ。手で引っ張って結ぶところなどある中で、私の実家のお店はというと祖父が独自に作成した巻き取り器です。あまりにも出来がよくて回りのお店が真似たという逸話もあります(元祖)。

元祖の逸話がある代物
脚立にのせて準備です

 

 

 

 

 

今年、久しぶりに手伝うことができましたがやっぱり祭りを作る側っていいですね。
見るのもいいものですけどね。

こうして七夕祭りの竹の準備をすると、あぁ今年も夏が来たなと実感することができました。

仙台三越向かいにて立ちました。

 

 

 

 

 

東北の祭りで唯一の静の祭りです。

みなさんも是非明日の花火大会から始り七夕祭りを楽しんでくださいね。

 

仙台税理士・公認会計士の伊藤宏平でした。

それでは、また。