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2016年08月13日

人生の航海図を描こう【書籍紹介その1‐税理士事務所の7つの経営戦略】

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人生の航海図を描こう【書籍紹介その1‐税理士事務所の7つの経営戦略】

みなさん、こんばんは。仙台税理士・公認会計士の伊藤宏平です。

さて、今日は、独立するにあたって将来の方向性を考えるため本を読みました。

簡単に感想を書きたいと思います。

【どんな事務所にしたいか】

<目指す方向性に悩む>

先日、同世代の同業者の方達にお会いした時に今後、独立して事務所を開業する時にどういう戦略で行くか決めておいた方がいいとアドバイスを受けました。

確かに最初は1人で運営するにしてもそれを将来的にも継続するのか、もしくは、人を雇って経営していくのかである。

それによってお客さんへのサービスが異なっていくということである。そんな自分の疑問を少しでも解決してくれる本はないかと本屋を訪れた時に見つけたのがこれである。

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<税理士事務所の7つの経営戦略とは>

書籍の中では、税理士業界を取り巻く状況から、成長している事務所の特徴が7つのモデル戦略で紹介されています。

それぞれ7つのモデルごとにそれぞれ特徴があるわけで、7つの経営戦略ごとに実際に成功している税理士先生にインタビューを行いその内容が記載されています。

7つの経営戦略モデル

1.低価格型事務所

<特徴>

  • 顧問先が望むこと上位3つにサービスを絞る。
  • 低価格の強みを活かし、ホームページからの集客を許可する。
  • 顧問先の数の多さを付加価値として、経営に役立つ情報を提供する。

2.付加価値型事務所

<特徴>

  • 過去の集計ではなく、未来に比重をおいたコミュニケーションをとる。
  • 税務に加え、財務面に比重をおいた情報提供を行う。
  • 税理士の枠にとらわれず、顧問先同士の紹介など積極的に取り組む。

3.一人所長型事務所

<特徴>

  • 経営者が何でも相談できる存在になる。
  • 所長が直接対応するという強みを全面に出す。
  • 外部ブレーンとのネットワーク構築で、強みを補う体制を整える。

4.地域密着型事務所

<特徴>

  • 地元の金融機関との関係を強化する。
  • ワンストップサービスを心がける。
  • 業務が多岐にわたるので、社内の役割分担をはっきりさせる。

5.二代目所長型事務所

<特徴>

  • 引き継いだ直後は時間をかけて、でるところを見極める。
  • 引き継いだ顧問先の二代目とのコミュニケーションも忘れない。
  • 引き継いだ案件に頼らず、新しい案件を増やし新陳代謝を起こす。

6.業務特化型事務所

7.業種特化型事務所

<特徴>

  • ネットを最大限に活用し、小さく試す。
  • テストマーケティングでターゲットを絞る。
  • 業務を効率化し、利益を確保する。

【出典:税理士事務所の7つの経営戦略より抜粋】

 

【本を読んでの感想】

自分の方向性を考えるのに非常に役に立つ本だと思います。

実際にインタビューを行ってリアルな話になっていると思います。

戦略を何も考えず、成り行きで行くことは、地図を持たずに海に航海に行くようなものかなと思います。

なので自分の行きたい方向性や自分の特性をよ~く考えて決めていきたいと思います。

是非とも、将来税理士事務所を開設したいと考えている人は、参考になると思うので読んでみるのをおすすめします。

【編集後記】

8月13日は、お盆ですね。近所で夕方に迎え火をしている光景をみました。

日本ならではの風習に改めて感心してしまいました。

ご先祖様に感謝して生活することは、大事なことですね。

お墓参りに行かないといけないですね。

仙台税理士・公認会計士の伊藤宏平でした。

それでは、また。