みなさん、こんにちは。仙台税理士・公認会計士の伊藤宏平です。
さて、昨日は、税理士法人で働いている友人A君と食事をしました。
目次
【付加価値を提供する重要性】
A君に今後の自分の方針を相談したところ次のようなアドバイスをもらいました。
「お客さんに対して申告書作成をするのは所与の業務であり+αの価値を提供することが重要であると、それが意外に周りの税理士ができていないから、+αができることは競争で優位に立つんだ」と。
なるほどなぁ~と感じたのと同時に税務だけじゃなく幅広い知識や経験がまだまだ足りないなと感じました。
そして、お客さんに1を聞かれたらその質問に対してもっとこうした方がいいという提案を含めて回答する。
それって重要ですよね。そこからお客さんとの信頼が生まれてさらにお客さんが周りに宣伝してくれるというこの業界ならではの営業の構造があるようです。
なので悪評が付くとそれはそれで自分の職業人としての立場を危うくすることとなりますね。
【日々勉強が必要です】
監査法人にいる人間としてこの「+α」のことってあまり深く考えていませんでした。
A君のハングリー精神に脱帽でした。刺激になり会えてよかったです。
来年、今の職場を飛び出すためには、自信(知識)をつけないといけないので日々の勉強を怠らないようにしようと思います。
まずは、ベースとなる「法人、所得、消費、地方税」の勉強、それ以外にもいろいろ必要となりそうです。がんばろ!俺!!
【編集後記】
早い人は、8月11日の山の日からお盆休みのようですね。そんな私も山の日から休暇をいただいています。
みなさんは、夏季休暇はどう過ごす予定でしょうか?お盆期間中は、宮城の天気は良さそうです。
仙台税理士・公認会計士の伊藤宏平でした。
それでは。みなさんよい夏休みを。