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2017年09月15日

敢えて道を外す

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敢えて道を外す

みなさん、おはようございます。仙台税理士・公認会計士の伊藤宏平です。

日々仕事をしているとどうしても煮詰まってしまいます。そうすると思考回路にまで影響がでてしまい新しい発想や斬新な閃きがどうもうまく出てこなくなります。

みなさんは、こうした状況に陥ったことありませんか?日々のルーティンな業務に忙殺されてしまい新しいものが生み出せない状況に。

こうした状況というのは、普段見慣れた通勤ルートや道のりを何も考えずに歩いているのと同じようなものだと感じています。

つまり、思考も毎日同じように回ってしまっているのだと。だから新しい発想や斬新なひらめきが出てこないのだと。

こうした状況を脱却する方法はみなさんどんなものがありますか?人それぞれ工夫があるのだと思います。ちなみに私が取り入れている方法はいくつかあります。

1つ目は、思い切って通勤時間や通勤ルートを変えてみる。

私は、周りをきょろきょろお店や建物を見て歩いたり、人間観察するのがとても好きです(不審人物ではありません。人に大変興味があるからです)。通勤時間や通勤ルートを変えるだけで見たことのないお店や、建物、普段会わない人を見ることができます。

2つ目は、普段行かないお店に行ってみる。

これは、お昼ですね。サラリーマン時代は、お昼を会社の同僚と近くのお店で済ませていましたが9年間ほとんどお店を開拓していませんでした。しかしこうしてお昼の時間が自由となると普段お店の前は通るけど行ったことのないお店が近所に沢山あるんですよね。お店に入るだけでもちょっとドキドキわくわくするのでとても新鮮な気持ちになります。

3つ目は、新しい人との出会いを求めてみる。

新しいものっていうのは新鮮さが違います。人との出会いも同じです。今こうして自分が立っているのも人との縁に支えられています。新しい縁を求めに行くというのは、とても新鮮で楽しさがあります。

4つ目は、普段読まないジャンルの本を読んでみる。

どうしても自分のいる業界のお仕事に関係する本って手に取りやすいですよね。今もこうして本棚を見ているとジャンルが偏っているなぁ~と感じてしまいます。本が偏るということは、知識や情報も偏ってしまうということです。こうした時は、思い切って普段読まないジャンルの本を敢えて読んでみると新しい発見や考えが生み出されるものです。30歳を超えてから太陽の日差しの影響が徐々に表れてきました。そう肌のシミや肌荒れが気になり始めました。そうした時にお肌に関する本を読んでみようと思っています。

いかがですか?私は普段仕事に煮詰まってきた時の先に述べた方法によって新鮮さを取り入れて頭をリフレッシュしています。そう敢えて道を外してみる発想です。

~編集後記~

所属する業界の集会が今日の午後から秋保のとある旅館で開催されます。

前職時代は、こうした集まりには、まったく参加してきませんでした。

会社員であれば組織のつながりが沢山あります。しかし個人で開業すると組織から卒業するわけです。

同じ境遇の独立された方たちと情報交換を含めて積極的にお会いするようにしています。そう3つ目の方法を取り入れているのです。

仙台税理士・公認会計士の伊藤宏平でした。

それでは、また。