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2016年09月08日

名刺交換した後にみなさん何をしますか?【独立までの軌跡4】

名刺交換した後にみなさん何をしますか?【独立までの軌跡4】

みなさん、こんばんは。仙台税理士・公認会計士の伊藤宏平です。

最近、大学のOB会や、同業者の集まりなどいろいろと顔を出せるところに顔を出しています。

すると、たくさんの方と名刺交換をする機会が増えました。

毎度、家に帰ると大量の名刺を持って帰るわけです。

目次

【交換した名刺の行方は?】

みなさんは、名刺交換した後の名刺はどうしていますか?

監査法人務めである私は、今まで名刺をもらってもその後、業務に関する連絡をとることがたまにある程度で大体は、名刺フォルダーに保管していました。

まるで名刺図鑑ですね。

監査法人に努めていると差し迫って、名刺の相手に連絡をすることがないのが実情です。

【手書きの挨拶状を始めてみました】

そんな私がこの夏から始めた取り組みがあります。そう「挨拶状」です。

こうして、独立に向けた活動を送っていると、新しい出会いに対して非常に感謝で一杯でした。

それぐらい監査法人で監査業務に特化していると感じることなのかもしれません。

延べ50名程度ではありますが、この夏に出会った一人一人に対して一言コメントを記載して「残暑見舞い」を送ってみました。

一人一人の名刺を見ながらお話ししたことを思い出していると「あぁ~こんな方だったなぁ」と思い出すこともできます。

【挨拶状なんて送って意味があるのか?】

周りの方に「そんな手間暇かけて何か意味あるのか?スマホも普及した時代において」と言われます。

でもよく考えてください。

名刺交換をしただけで相手のことをその後も覚えていますか?まして初対面であった方にそのあとにスマホなどを利用して挨拶の連絡しますか?

私の答えは、1週間もすれば忘れてしまいますし、その後の進展もなければ何も関係性が生まれないと思います。

また、初対面の方にスマホなどを利用して連絡することは気が引けます。

日本では昔からこういった挨拶状っていうのは、年に2回、暑中見舞いや残暑見舞い、そして年賀状を送る習慣があります。

この習慣を利用して相手に印象を残すチャンスはほかにありません。

【手書きで書く意味】

全ての文章を印刷で行うのが一般的になった現代において、手書きで書く必要性ってなんでしょうか?

私の父や祖父、そしてもっと昔にさかのぼればプリンターもない時代において手書きで書くしか方法がありませんでした。

しかし、今の世の中にはこうした印刷する便利な世の中になっているからこそ、手書きで書くことに意味があると思います。

私も年賀状を手書きで送ってくれる友人がいますがやっぱり印刷と手書きでは、その方の気遣いや温かみといったものの感じが違うなと思います。

【字の練習をしています】

手書きで送るにあたってあまりにも字が汚いのはみっともないなと感じたため密かにボールペン字を練習しています。

年末に向けて年賀状を書きたいと思いますし、独立した際には、開業の挨拶もする必要があるでしょう。いろんな場面で文字を書く機会はあります。

最低限の文字を書けるように練習していきたいと思っています。

みなさんは、手書きで手紙を最近書いていますか?

Lineやメールで済ませていませんか?

もし時間があるのであれば是非とも手書きで相手に手紙を書いてみてください。きっと喜ばれますから。

仙台税理士・公認会計士の伊藤宏平でした。

それでは、また。