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2016年12月15日

環境を変えること【独立までの軌跡30】

環境を変えること【独立までの軌跡30】

みなさん、こんばんは。仙台税理士・公認会計士の伊藤宏平です。

今年も残るところ16日と本当に僅かですね。大事に過ごしたいものです。

さて、先日たまたま仕事帰りに後輩と会いました。

その後輩は要領も良く頭の回転も早い優秀な人間です。

彼もこの地に大学時代に根付いて10年以上経ちます。

彼の青春や重要なイベントは、この地で経験したのではないでしょうか?

そんな彼に会社から突然異動の打診があったと打ち明けられました。

私からみれば、それって駄目な人にはしない話だし名誉なことだと思いました。

仮に異動先に駄目な人を送ってしまった時の送り側と受けた側のことを想像したら目も当てられません。

彼に詳しく聞くと昨日の今日なので若干戸惑っていました。

共働きの奥さんと子供もいますから自分だけの話ではないでしょうから。

その後輩の奥さんは背中を押してくれているようなので後は、彼がどういった生き方を法人で選ぶかなんでしょうね。いずれにしても任期付きなので悪い話じゃないんでしょうし、また将来を期待されてのことなので彼には頑張ってほしいです。

やっぱり環境を変える、変えようとする瞬間って凄いエネルギーを使う気がします。不安でしょうしね。

私も人の事は言えません。私も当事者ですから。

ただきっとそんな不安な気持ちも一時な気がします。

この状況を乗り越えてしまえば後は、転がるだけでしょうから。

彼の姿と思いを聞いてみんな中身は違えど同じような気持ちで生きているんだなと感じることができました。

彼は、きっと期待通り異動するでしょうから、この場を借りて彼の活躍を祈念します。

みなさんは、環境を変えるときどんな気持ちですか?

仙台税理士・公認会計士の伊藤宏平でした。

それでは、また。