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2016年11月10日

自分のやりたいことを再考しています【独立までの軌跡15】

自分のやりたいことを再考しています【独立までの軌跡15】

みなさん、こんばんは。仙台税理士・公認会計士の伊藤宏平です。

独立した先生達の集まりに顔を出していて顔と名前を覚えてもらいはじめました。

監査は一人でできない業務のため補助者として声をかけてもらう必要があります。

ただ時には補助者としてではなく、法人に入らないかと誘われることもあります。全てはタイミングです。

補助者も人が足りていれば誘われません。誘われることも運次第です。

業界は狭いですね。私が独立したいと言うことが人伝で広まっていたようです。

個人の先生達はネットワークが密で誰かいい人いないかと人探しをすれば相互に協力しあっているようです。

私なんかを法人に誘って頂けるのは非常にありがたいことです。

一度会いましょうと会食に誘われているのですが、何となくその話には乗れないと思っています。そもそも法人から出て独立をしようと考えていたのでまた組織に入るのに抵抗がありますし。税務実務を経験するのにはいいのでしょうがそこまで高度な税務実務は必要なのかと疑問にも思っています。

とはいえ独りでやっていけるかという不安も日々襲われています。

自分の芯を保たないと行けませんね。

私はどんなスタイルで独立して生きたいかしっかり考えています。

監査法人での私の監査経験はそんなに華やかなものではなく、上場会社も非上場も供に小さな会社を担当していました。

それゆえに監査の全体像を経験できたことは非常にありがたい経験です。

こんな経験を積んでいたからでしょうか?私は大きな会社に興味がなく小さな会社の社長や担当者とやり取りしている方が自分に合っているなと感じています。

ゆえに、独立してお客さんにしたいのも中小零細企業で十分だと思っています。私が経験してきたものでどれだけお客さんの役に立つことが出来るかが私の使命だと感じています。

監査法人にいても独立してもやりたいことは考えないといけませんね。目の前のことに時間をとられて気づいたら取り返しのきかない歳になっていたらと思うと今、真剣に考えられるのはエネルギーを大量に使い苦しさもありますがいい経験だと思います。

みなさんのやりたいことって何ですか?

仙台税理士・公認会計士の伊藤宏平でした。

それでは、また。