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2016年12月29日

商売人の精神【独立までの軌跡36】

商売人の精神【独立までの軌跡36】

みなさん、こんばんは。仙台税理士・公認会計士の伊藤宏平です。

私の実家の両親は小さなお店を経営しています。

昔からこの時期は、世の中的にボーナスが入ったり、サラリーマンの方の年末調整の結果、12月の給料に還付されたりと懐が温かくなる時期で飲食店に限らず世の中、賑わう時期だなと子供の頃から感じていました。

店を経営している父は12月は繁盛する時期だとお店を休まず今でも営業しています。

子供の時はそんな働いてばかりの父が嫌いでしたが、大人になった今となっては、そんな父を尊敬しています。

個人でお店を守り続けるプレッシャーはとてつもないなとこれから自分が挑もうとしている世界に対して恐怖を感じます。

良いときもあれば悪いときもありそのリスクを負うことはサラリーマンでは感じることはできないでしょう。

私の両親ともに自営業の家系です。両親の兄弟も自営業の人が多いです。

私にもどこかそういった商売人の血と精神が宿っているんだなと最近、感じています。

元々、会計士という士業を目指した段階でその精神があったんでしょう。

一歩一歩着実に進みたいと思います。

年末で街中が賑やかですね。大きい袋を持った人がたくさんいます。

景気は消費がないと回りません。どんどん消費をして景気を回して欲しいです。この時期は財布のヒモを緩くしましょう。

仙台税理士・公認会計士の伊藤宏平でした。

それでは、また。