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2016年12月19日

親身になること【独立までの軌跡32】

親身になること【独立までの軌跡32】

みなさん、こんばんは。仙台税理士・公認会計士の伊藤宏平です。

最近、複数のお客さんから頻繁に相談されます。

相談される瞬間ってドキドキしてしまいます。

その場で回答できなかったらどうしよう。期待に応えられないのではと。

昔からこの考えがあったのですがとある出来事をきっかけにして考えが変わりました。

それは、自分が入っている生命保険の生保レディーの営業の適当さ加減です。

つい先日も貯蓄型の生保なので貯まった残高をオーストラリアドルで運用しませんかと営業されたのですが、何故オーストラリアドルで運用した方がいいのかという説明が説明になっていませんでした。

オーストラリアドルは利率が日本に比べるといいとしか言わないのです。元本保証もなく円高になったときのリスクの説明も一切ありませんでした。

社内でどんな教育を受けているんでしょうか?と疑いたくなる感じでした。

何が言いたいのかというと、その場で分からないことがあっても人間なんだから当然であること。分からないことがあったときに調べて的確な対応することが信頼関係に繋がるのではと思うようになりました。

もしこの生保レディがちゃんと調べて的確なアドバイスをくれたらオーストラリアドルで運用していたかもしれません。

相手ありきの商売ですからどれたけ親身になれるかが信頼を勝ち取る有効な手段だと思います。

こういうのは反面教師にすべきなんでしょうね。

仙台税理士・公認会計士の伊藤宏平でした。

それでは、また。