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2017年08月03日

飯のタネを探すこと。

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飯のタネを探すこと。

みなさん、おはようございます。仙台税理士・公認会計士の伊藤宏平です。

さて、今日は独立してからの自分の飯のタネを探すことについて書いていきます。

独立すると本当に自由です。驚くほどに。ただこの自由というのは自己責任という厳しいものが現実にあります。
そういう意味で独立すると自由ですが、常に頭の中には、集客のこと、サービスのこと、事務所運営のこと、その他雑務などで一杯です。
サラリーマンではなくなったので毎月決まった日に決まったお給料が保障され口座に振り込まれることはありません。
事業主なので食い扶ちは自分で見つけなくてはいけません。働かなければ飯も食えません。

さっそく色々な新しいサービスにつながるべくアンテナを立てて情報収集しています。
そうして情報を立てていると色んなところに色んな飯のタネが落ちていることに気づきます。前職時代には全く見えませんでした(笑)

労働者派遣業向けのサービスもその一つです。そして今回新たに先日の旅行会社のてるみくらぶの倒産による旅行代金の前払いの貸倒れ(99億円)が発端となり旅行業者に対して観光庁が年1回の決算書の提出の義務付けを導入しようとしています。どうやら旅行会社が提出する決算書に対して公認会計士も関与できるようです。

これはこれでまた一つインフラ整備のために公認会計士の業務の領域が増えていくということです。てるみくらぶの倒産の結果、多くの旅行を楽しみにしていた方々の時間、旅行代金が水の泡になって消えていきました。そういったことが二度と起きないようにするためのインフラの整備です。

担い手としては、抜かりないようにしていかないといけませんね。

仙台税理士・公認会計士の伊藤宏平でした。

それでは、また。